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【お役立ち】賃貸物件での水まわりトラブル!退去時に困らないための注意点

いつもナカソネ住設の公式サイトをご覧いただき、ありがとうございます。広報の宮田です。
賃貸物件における水まわり(キッチン、浴室、洗面所、トイレ)は、日常的に使用頻度が高く、トラブルも起きやすい箇所です。その結果、退去時に「修繕費が高額だった」といったトラブルも少なくありません。
これらのトラブルの多くは、入居中の適切な使用と定期清掃で未然に防げることが多いです。この記事では、よくあるトラブルと、その対策について具体的にご紹介します。
目次
賃貸の「原状回復」ルールを知っておく
退去時のトラブルを防ぐためには、原状回復の基本ルールを理解しておくことがとても重要です。
国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」および改正民法 第621条では、以下のように借主と貸主の負担範囲が明確にされています。
- 経年劣化や通常損耗は借主の負担にならない(貸主負担)
- 一方、故意・過失・善管注意義務違反による損耗は借主が修繕費を負担
※入居期間に応じた減価償却考慮も必要
(具体例で解説)
- 蛇口のパッキンの劣化や軽微な水垢 → 経年劣化と見なされ、借主負担にならない可能性大
- カビの放置 → 善管注意義務違反とされ、借主負担となる可能性が高い
水まわり別・よくあるトラブルと予防策

入居時には、初期状態を記録しよう。水栓の漏れ、コーキングの剥がれ、鏡・金属部分のサビ、排水の流れなど、写真撮影で記録しておくと、退去時トラブルの予防に有効です。
キッチン
よくあるトラブル:油汚れ、水垢、排水詰まり、人工大理石の変色
予防策:
- 使用後は水滴を拭き取って清潔を保つ
- 排水口は週1回ネットの掃除
- コンロ周りは油汚れを放置せず拭き取り
- 酸性・アルカリ洗剤を長時間放置しない(素材保護)
浴室
よくあるトラブル:カビ・黒ずみ・石けんカス・コーキング劣化
予防策:
- 入浴後に冷水で温度差を解消→カビ発生防止
- 換気扇は入浴後もしばらく作動させる
- 髪の毛は排水口からこまめに除去
- 初期のカビは早めにカビ取り剤で対応
(補足) 浴室のカビや汚れは放置すると原状回復費用を請求されることもあるため、丁寧な掃除が効果的です。
洗面所
よくあるトラブル:鏡のウロコ汚れ・ボウルの欠け・排水詰まり
予防策:
- 鏡は使用後に水滴を拭き取り、撥水剤を使用
- 強化ガラス・陶器には物を落とさない注意を
- 排水口は定期掃除を習慣化
トイレ
よくあるトラブル:尿石・タンク内のカビ・温水便座の不具合
予防策:
- 尿石は酸性洗剤で早めに除去
- タンク内も半期に1回は掃除
- 温水便座は説明書通りに掃除・使用
トラブルがあったらすぐ管理会社に連絡を
水まわりの不具合を見つけたら、自己判断で放置せず、必ず管理会社に速やかに連絡しましょう。
軽微なトラブルでも対応が遅れると、被害が拡大し、結果的に借主負担が大きくなる可能性があります。
<対応のポイント>
- 自己判断で放置せず、必ず管理会社の指示を得ること
- 修理は管理会社指定の業者を確認すること、勝手に修理すると過剰請求の原因にも
- 連絡内容はメールやメモで記録しておくと安心
また、退去時のトラブルを避けるために、以下の項目を事前にしっかりチェックしましょう。ご自身での掃除が難しい場合は、専門のナカソネ住設までお気軽にご相談ください。
<退去前の最終チェックリスト>
- 水垢・カビ・油汚れは丁寧に除去
- 排水口の詰まり解消
- 鏡・蛇口など金属部分を磨き、鏡は拭いて清潔に
- 便器、トイレ全体の拭き掃除・黒ずみ除去
- 換気扇やフィルターも清掃
- 壁・床・窓枠やサッシなども見逃さず清掃
退去時に困らないための注意のまとめ
水まわりトラブルは、日々のちょっとした意識と清掃で大部分を防げます。
重要なのは以下の3点です。
- 「自然損耗」と「過失・故意」の境界を理解すること
- 入居時の状態記録と掃除を怠らないこと
- 異変があれば管理会社にすぐ連絡して記録を残すこと
この3点を習慣化すると、退去時もスムーズに、余計な請求を抑えた形での引き渡しが可能になります。
ナカソネ住設では、水回りトラブルの点検・修理を迅速に対応いたします。困ったときは、ぜひお気軽にご相談ください!
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