お役立ち
【お役立ち】秋の“肌トラブル”はお湯の温度が原因かも?給湯器の温度を調整しよう!

いつもナカソネ住設の公式サイトをご覧いただき、ありがとうございます。広報の宮田です。
9月を過ぎると、少しずつ空気がひんやりしてきますね。朝晩の冷え込みとともに、「なんだか肌が乾燥する」「顔がつっぱる」「体がかゆい」…そんなお悩みを抱えていませんか?
実はこれ、“秋特有の肌トラブル”で、多くの人が感じている変化なんです。そしてもうひとつ、見落とされがちな原因が「お湯の温度」。“秋の肌を守るための給湯見直し術”をお伝えします!
目次
肌の乾燥は気温や湿度だけが原因じゃない!
秋になると空気が乾燥し始めるため、肌から水分が蒸発しやすくなります。さらに夏の紫外線ダメージの蓄積や、急激な寒暖差によって肌のバリア機能が低下する時期でもあります。
こうした外的要因に加えて、「熱すぎるお湯」や「頻繁な洗顔・シャワー」が、肌の油分を奪い、かえって乾燥やかゆみを招いてしまうことがあるのです。
熱すぎるお湯は、肌の“うるおい”を奪ってしまう!
肌のうるおいを守ってくれているのが“皮脂膜”と呼ばれる天然の保護バリアです。
でも、お湯の温度が高すぎると、この皮脂膜を必要以上に洗い流してしまい、乾燥・かゆみ・つっぱりといった肌トラブルの原因になってしまいます。
特に、シャワー派の方は要注意。
何気なく40℃〜42℃設定のシャワーを使っていませんか?
暑い時期の癖で高めの温度をそのままにしている方も多いのですが、実はそれが“肌のうるおい不足”を招いているかもしれません。
肌にやさしいのは「ぬるま湯(32〜35℃)」!
・洗顔や手洗いには 32〜35℃のぬるま湯 が理想です。
・シャワーや入浴の際も、38〜40℃の設定に抑えることで、肌へのダメージを減らすことができます。
42℃以上の熱いお湯は、リラックス効果がある反面、肌の皮脂を一気に流してしまうので注意が必要です。
今日からできる、肌を守る“水回り見直し術”
給湯器の温度設定を見直そう
給湯器の設定温度、夏のままになっていませんか?秋口は外気温が下がることで、「ちょっとぬるいな」と感じやすく、ついつい温度を上げがちですが…
🔧 おすすめ設定温度:38〜40℃
35℃前後 に一時的に下げるのも良いでしょう!給湯器によっては設定温度を用途別に変更できる機種もあります。
洗いすぎにご用心
・1日2回の洗顔や、ボディタオルでのゴシゴシ洗いは、必要以上に皮脂を落とす原因になります。
・汗の量が減る季節だからこそ、“洗いすぎない”意識を持ちましょう。
🧴 ポイント
・泡立てネットを使って、ふわふわの泡でやさしく洗う
・顔や体を拭くときも、ゴシゴシではなく「押さえるように」タオルドライ
湯船の温度と時間を見直そう
「熱いお風呂が好き!」という方も多いと思いますが、肌の乾燥が気になる季節は“ぬるめ×短め”がおすすめです。
🛁 おすすめ入浴温度:38〜40℃/入浴時間:15分以内
熱すぎるお湯や長湯は、肌のうるおいだけでなく体力も奪います。入浴後はすぐに保湿ケアをすることで、肌のバリア機能を守ることができますよ。
肌にやさしい「お湯の温度」で秋を快適に
肌トラブルの原因が「お湯の温度」にあるなんて、ちょっと意外だったかもしれません。でも実際に、温度を見直すだけで肌がラクになったという声もたくさんあります。
敏感肌の方、お子様やご高齢のご家族がいるご家庭では特に注意が必要です。日々の生活で欠かせない“お湯”。だからこそ、肌にも家族にもやさしい温度で使いたいですね。
給湯器の調子がおかしい、シャワーヘッドを交換したい、節水機能が気になる…そんなお悩みは、私たちナカソネ住設にお任せください!
・給湯器の点検・修理・交換
・シャワー設備のご相談
・お風呂まわりの節水・省エネのご提案 など
暮らしの中で感じる“ちょっとした不便”が、実は快適さを左右する大事なポイント。どんな小さなお困りごとでも、お気軽にナカソネ住設へご相談ください。
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