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【お役立ち】お風呂の追い炊きが遅い?効率よく温まる方法とは?

お風呂

いつもナカソネ住設の公式サイトをご覧いただき、ありがとうございます。広報の宮田です。

 

寒い季節や疲れた日の癒しとして、お風呂は欠かせない存在です。しかし、「追い炊き機能を使ってもなかなかお湯が温まらない」「以前より時間がかかるようになった」と感じたことはありませんか?

 

実は、追い炊きの効率が悪くなる原因や、故障の前兆が潜んでいることもあります。

 

この記事では、追い炊きが遅くなる主な原因や効率的な使い方、故障のサインについて解説します。快適なバスタイムを過ごすための参考にしてください。

 

なぜ追い炊きが遅くなるのか?主な原因をチェック

給湯器の性能低下や経年劣化

給湯器の寿命は一般的に10〜15年とされています。長年使用していると、内部の部品が劣化し、加熱効率が低下することがあります。特に、熱交換器の汚れや劣化は、追い炊きの時間が長くなる原因となります。

 

循環フィルターや配管の汚れ

追い炊き機能は、浴槽のお湯を吸い上げて再加熱し、再び浴槽に戻す仕組みです。この際、循環フィルターや配管に汚れや詰まりがあると、水の流れが悪くなり、加熱効率が低下します。

特に、入浴剤や皮脂汚れが原因でフィルターが詰まることがあります。

 

浴槽の保温性の低下

浴槽の材質や断熱性によっては、追い炊き中に熱が逃げやすくなり、温まるまでに時間がかかることがあります。また、浴槽のフタを使用しないと、熱が上部から逃げてしまい、効率が悪くなります。

   

効率的に追い炊きするためのポイント

追い焚き

浴槽のフタを活用する

追い炊き中や入浴までの待機時間に浴槽のフタを閉めることで、熱の放散を防ぎ、効率的に温めることができます。特に冬場は、フタの使用が効果的です。

 

循環フィルターの定期的な清掃

月に1〜2回は、循環フィルターを取り外して掃除しましょう。フィルターに付着した汚れや髪の毛を取り除くことで、水の流れがスムーズになり、追い炊きの効率が向上します。

 

配管の洗浄を行う

市販の配管洗浄剤を使用して、追い炊き配管の内部を清掃することも効果的です。定期的な洗浄により、配管内の汚れやバイオフィルムの蓄積を防ぎ、加熱効率を維持できます。

 

給湯器の設定温度を見直す

給湯器の設定温度が低すぎると、追い炊きに時間がかかることがあります。適切な温度設定(一般的には40〜42℃)に調整することで、効率的に温めることができます。

 

故障の前兆?こんな症状に注意

追い炊き機能の不調は、給湯器の故障のサインである可能性もあります。

 

以下のような症状が見られた場合は、専門業者への点検を検討しましょう。もちろん、ナカソネ住設へもお問い合わせをお待ちしております。

 

  • 追い炊き中に異音がする(例:「ボンッ」「キーン」など)
  • お湯の温度が安定しない
  • リモコンにエラーコードが表示される
  • 給湯器から水漏れや煙が出ている
  • 追い炊きが途中で止まる

 

これらの症状は、給湯器の内部部品の劣化や故障が原因である可能性があります。早めの対処が、さらなるトラブルを防ぐ鍵となります。

  

お風呂の故障はナカソネ住設へ

追い炊きが遅くなる原因はさまざまですが、日常的なメンテナンスや使い方の工夫で改善できる場合も多くあります。

 

しかし、症状が改善しない場合や異常が見られる場合は、給湯器の故障や寿命の可能性も考えられます。

 

ナカソネ住設では、給湯器の点検・修理・交換など、お客様の快適なバスタイムをサポートするサービスを提供しております。お気軽にご相談ください。

 

給湯器の寿命に関する修理依頼・お問い合せ

 

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