お役立ち
【お役立ち】完全保存版!キッチンコンロのお手入れ・掃除方法

いつもナカソネ住設の公式サイトをご覧いただき、ありがとうございます。広報の宮田です。
キッチンコンロの掃除、どうしていますか?
料理のたびに使うキッチンコンロは、油汚れや焦げ付きが蓄積しやすい場所です。特に、毎日の料理で使うガスコンロやIHクッキングヒーターは、こまめに手入れをしておかないと、汚れが固まってしまい掃除が大変になります。
そこで本記事では、コンロのタイプ別にお手入れ方法をわかりやすく解説します。
簡単なお手入れ方法から、しっかり掃除が必要な場合の対策まで、プロの小技も交えて詳しく紹介します!
目次
クイックお掃除|使った後にサッとできる日常ケア
毎日の汚れをためないコツ
「使ったらすぐ拭く」が鉄則!
キッチンコンロの汚れの大半は、調理中に飛び散る油や汁です。
これを放置すると、酸化して固まり、後から取れにくくなります。
クイックお掃除のポイント
- 使った直後、温かいうちに拭き取る
- 台所用中性洗剤を薄めた布でさっと拭き、最後はから拭きで仕上げる
- 水滴を残さないことで、さび防止にも効果的
環境にも肌にも優しい掃除法
毎回洗剤を使わなくても、温かいうちにさっと拭き取るだけで汚れは落ちます。
これを習慣にすると、重労働な掃除が減り、環境にも優しいですよ。
丁寧お掃除|しっかりお手入れしたい時の方法

ゴトク・汁受け皿の掃除
つけ置き洗いが効果的
- シンクにポリ袋を敷くか、排水フタで栓をして、35~40度のお湯をためる
- 台所用中性洗剤を溶かし、ゴトクや汁受け皿を5~10分つけ置き
- スポンジまたは歯ブラシにクリームクレンザーをつけてこすり洗い
- お湯で洗剤をしっかり流し、水気を拭き取る
ワンポイント
- 食器洗い乾燥機が使える場合は、ゴトクを一緒に洗うと効率的
- フッ素コーティングされている場合は、洗剤なしで洗う方がベター
バーナーキャップの掃除
火力が弱い・ムラがある場合は要チェック
バーナーキャップの穴が汚れで詰まると、火力が低下したり、異常燃焼の原因になります。
- 竹串や爪楊枝を使って穴を掃除
- 洗剤をつけたブラシで軽くこすり、しっかりすすぐ
- 正しい位置に戻してから点火確認
- 点火しない場合、キャップの向きや配置を確認
トッププレートの掃除
素材別の掃除方法
ホーロー
- 油汚れが固まる前に拭くのがコツ
- 中性洗剤と柔らかいスポンジで洗う
ステンレス
- ナイロンたわしはNG!傷がつきやすいので柔らかい布で拭く
- ステンレス目に沿って磨くのがポイント
フッ素コート
- 固いものでこすらず、乾いた布や柔らかい紙で拭く
- 剥がれを防ぐため、強力洗剤はNG
結晶化ガラス
- アルミホイルでこすると細かい傷がつくため、普段は柔らかい布で
- 焦げ付きはクレンザー+スポンジで優しく磨く
操作部の掃除
手にフィットする道具を使う
操作部は意外と手垢や油が溜まりやすい部分です。
- 軽い汚れ:布に台所用中性洗剤をつけて拭く
- こびりつき:ゴム手袋+軍手で指先を使って拭き取る
- 最後は水拭き+から拭きで仕上げる
お手入れの注意点|ガスの元栓を忘れずに!
必ずやるべきチェックポイントも押さえておきましょう!
- 掃除の前にガスの元栓を締めること
- 掃除後は必ず点火チェックを行う
- バーナーキャップの位置を間違えないよう注意
こんな症状は要注意です!
- 火が弱い・炎が黄色い:バーナーキャップの汚れが原因かも
- 着火しない:キャップの配置やガス栓を確認
- ガス漏れ臭がする:使用を中止し、専門業者へ連絡
参考:コンロ | お手入れ・点検 | お客様サポート | TOTO株式会社
日常のお手入れがキレイを保つカギ
キッチンコンロは「使ったらすぐ拭く」を習慣にすると、重い汚れになりにくく、掃除が楽になります。
月1回はゴトクやバーナーキャップを取り外して丁寧に掃除するのがおすすめです。
コンロのトラブルや修理が必要な際は、ぜひナカソネ住設にご相談ください!
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