【お役立ち】これさえ用意しておけばニオイ対策もバッチリ！キッチン周辺のお掃除グッズをご紹介

いつもナカソネ住設の公式サイトをご覧いただき、ありがとうございます。広報の宮田です。

　

キッチンは食品を調理し、食事を準備する場所であり、清潔さが重要です。食品を扱うため、清潔な状態を維持することで食中毒や健康リスクを防ぎます。また、調理中に発生するにおいや油汚れは、キッチン内にこもりがちです。キッチンまわりの定期的なお掃除によってにおいを除去し、快適な空間を維持することは非常に重要です。

　

そこで、今回は、キッチンの汚れを効率的に取り除き清潔な環境を維持するため、キッチン周辺のお掃除グッズに焦点を当てて紹介します。

　

前回のトイレまわりの必須お掃除グッズについてはこちらから↓

　▶︎ https://www.nakasone.co.jp/post-060311/

　　　

用意しておくべきキッチン周辺のお掃除グッズ

キッチン周辺のお掃除グッズは、生活スタイルやお好みに応じて選びましょう。ここでは、「ズボラさん」、「綺麗好きさん」、「エコに配慮したいあなた」の3つのパターンに分けてお掃除グッズを紹介します。

 

ズボラさんはこちらを用意しよう！

 

ズボラさん向けに、キッチン周辺のお掃除において、活躍する必須のお掃除グッズをご紹介します。

 

1. 台所用中性洗剤

普段のお手入れに十分！素材を傷つける心配も少ないです。ただし、洗剤が残ると変色やシミの原因となるので、使用後はよく洗い流してください。

 

2.柔らかいスポンジ

除菌と消臭効果のある液体が浸み込んだ厚手のペーパーは、手軽にさっとひと拭きするだけで汚れを落とせます。使い捨て仕様なので、清潔に保ちながら便利に使えます。

 

 3.柔らかい布

いらない布をリサイクルして活用します。使い古しのタオルも有効です。

 

 4.割り箸

布などを巻きつけて、細かい部分の汚れを手軽に落とせるグッズの完成です。

 

綺麗好きさんはこちらも用意！

 

5.クリームクレンザー

弱アルカリ性の微粒子クレンザーで、化学的分解力では落ちないこびりついた汚れに効果的です。注意して使い、素材を傷つけないようにしましょう。

 

6.油汚れ用弱アルカリ性洗剤

油汚れに対する強力な洗浄力を持ちます。スプレーしたあと長時間放置したり洗剤が残ってしまうと素材を変色させたりさびが出たりすることがあるので、使用後はよく洗剤分を拭き取ってください。

 

7.住宅用弱アルカリ性洗剤

壁や床、家具など家の中の一般的な汚れに適した洗剤です。水またはぬるま湯で薄めて使いましょう。

 

8.ゴム手袋

洗剤を使う際には必須です。快適な作業をするために折り返して使用しましょう。

 

9. キッチンペーパー

汚れの上に置いて、上から洗剤を吹きかけ、湿布の要領で使うと効果的です。

 

10. ペーパーモップ

天井や壁、便器と壁の隙間など、さまざまな場所で使用できて便利です。

 

11. レールブラシ

窓のレールのゴミをかき出すだけでなく、タイルの目地を磨いたり、細かい部分のほこりを取るのにも重宝します。

 

12. 歯ブラシ【レンジフードや水栓、壁に利用】

汚れの落ちにくい細かな部分やしつこい汚れに最適です。使い古しの毛先が広がっているものを選びましょう。

 

13. 竹串【コンロに利用】

コンロのバーナーの目詰まり解消には必需品です。

 

14. 軍手【水栓に利用】

ゴム手袋の上にはめることで「軍手ぞうきん」として活用できます。水栓の磨きに便利です。

 

15. 木べら【コンロに利用】

材質を傷つけないためにも、木製のものを使用しましょう。

 

さらに、エコに配慮したいあなたはこちらも用意！

 

16. 食用酢

ついた汚れや殺菌に効果的です。においが気になる場合は薄めて使用しましょう。

 

17. 重曹

粒子が細かく、傷つきにくい性質を活かして、シンクの水あか落としに最適です。

 

18. スプレー容器

軽い汚れを落とすとき、食用酢や洗剤を薄めて入れておくと便利です。

 

※ 出典：お手入れ・点検 | お客様サポート | TOTO株式会社

 

洗剤は混ぜるな、危険！洗剤の使用に関する注意点

 

洗剤は、界面活性剤やその他の洗浄成分の働きによって、汚れを効果的に除去するものです。

　

普段のお手入れには、台所用中性洗剤が十分です。しかし、こびりついた汚れにはクレンザー、油汚れにはアルカリ性系、水あかなどの有機物には酸性系というように、汚れに応じて多種多様な洗剤が用意されています。材質への影響を考慮して、洗浄力の弱いものから段階的に使用しましょう。

　

特に洗浄力の強い洗剤を使用する際は、使用前にラベルの表示をよく読んでください。そして、洗剤は絶対に混ぜて使用しないでください。

　

特に塩素系の洗剤と酸性の洗剤は併用すると塩素ガスを発生し、非常に危険です。絶対におやめください。

　

洗剤を使用する際は、十分な換気をしながら、必ずゴム手袋を着用しましょう。そして、お手入れ後は洗剤分を完全に取り除いてください。安全第一を心がけましょう。

　

まとめ

いかがでしたでしょうか。キッチン周辺のお掃除グッズを使い分けることで、効率的にキッチンのお手入れが行えます。自分の生活スタイルやニーズに合わせて選んでみてください。

 

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