お役立ち 2024年9月23日

【お役立ち】簡単な掃除法でクリアなお風呂の鏡を保つ方法

いつもナカソネ住設の公式サイトをご覧いただき、ありがとうございます。広報の宮田です。

お風呂に入る際に、鏡が曇ってしまうことに悩んだ経験はありませんか？お風呂の鏡が曇ってしまうと、顔を洗ったり髪を整えたりするのが一苦労です。このような曇りは日常的な問題で、多くの家庭で見受けられます。

本記事では、お風呂の鏡の曇りを防ぐための効果的な方法をご紹介します。また、鏡についた汚れや水垢を簡単に落とすための掃除テクニックもお伝えしますよ。

日常的に行うお風呂の鏡のお手入れ方法

鏡はシャワーで予備洗いを行い、浴室用中性洗剤を柔らかいスポンジに付けて洗い、十分に洗い流してください。乾拭きをすると、綺麗な状態を保つことができます。

特殊表面処理を傷つける原因になるため、研磨剤入りの洗剤や、かたい研磨スポンジは使用しないでください。

日常的に行うお風呂の鏡のお手入れ方法

※メーカーや商品によって異なる場合がありますので、必ず取扱説明書もご覧ください。

お手入れの上、入浴中の湯気に対し、以下の方法により鏡に薄めたシャンプーを塗ることでくもりにくくすることができます。

1.　シャンプーを手につける(ほんの少し。1滴程度）

2.　水を付けて手のひらで泡立てる

3.　泡立てたシャンプーを鏡に塗る（塗る量はほんの少しで大丈夫です）

4.　サッと水をかける

※　泡を完全に洗い流してしまうと効果がなくなるので、泡がちょっと残るくらいにしてください

注意点

・　入浴後はシャワーでしっかりと洗い流してください
・　週に1度はスポンジと浴室用中性洗剤で洗ってください

お風呂の鏡

1.鏡を傷つけない

鏡を掃除する際には、硬いブラシや研磨剤を使わないようにしましょう。これらは鏡の表面を傷つける可能性があります。柔らかい布やスポンジを使って、優しく拭き取ることが大切です。

2.定期的に掃除する

汚れや水垢が溜まる前に、定期的に鏡を掃除する習慣をつけましょう。週に一度くらいの頻度で軽く拭き掃除をすることで、鏡をいつもキレイな状態に保つことができます。定期的な掃除は、頑固な汚れを防ぐためにも有効です。

3.クエン酸や重曹を素手で触らない
クエン酸や重曹を使うと、手が荒れることがあります。掃除する時はゴム手袋をつけて、手を守りましょう。

4.酸性洗剤と塩素系洗剤を混ぜない
酸性の洗剤（クエン酸やお酢、レモン汁など）と塩素系の洗剤を混ぜると、有毒なガスが出ることがあります。酸性の洗剤を使った後は、換気をして時間を置いてから塩素系の洗剤を使うようにしてください。

5.掃除中は必ず換気をする
お風呂のような閉じた空間で洗剤を使う時は、必ず換気をしましょう。換気をしないと、もし有毒なガスが出た時にすぐに充満してしまいます。安全のために、掃除中は換気を忘れないようにしてください。

お風呂の鏡の曇りに関する防止方法、さらには汚れや水垢を落とす掃除方法についてご紹介しました。鏡が曇らないようにするためには、日常的なケアと適切な掃除が欠かせません。シャンプーを使った簡単な曇り防止策や、定期的な掃除で鏡を常にクリアな状態に保つことができます。

また、掃除の際には、酸性洗剤と塩素系洗剤を混ぜない、クエン酸や重曹を素手で触らないなどの注意点も守ることが重要です。

これらのポイントを押さえて、鏡の曇りや汚れに対処することで、毎日の入浴がさらに快適で気持ちの良いものになるでしょう。

ぜひ、この記事で紹介した方法を実践して、ピカピカのお風呂の鏡を保ってくださいね。お風呂タイムがもっと楽しく、リラックスできるひとときになりますように。

ナカソネ住設では、水回りのメンテナンスを専門に行っており、浴室を含む水まわりのトラブルに迅速かつ丁寧に対応します。そして、お客様にとって最適なプランをご提案し、納得のいく仕上がりをお届けいたします。

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