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【豆知識】見落としがちな洗面台下の収納スペース、カビ対策の正解は?

いつもナカソネ住設の公式サイトをご覧いただき、ありがとうございます。広報の宮田です。
毎日の身支度や手洗いで欠かせない洗面台。鏡やボウルの掃除はこまめに行う方が多い一方で、意外と見落とされがちなのが「洗面台下の収納スペース」です。
ここは湿気がこもりやすく、カビや嫌なニオイの温床になりやすい場所。しかし、扉を閉めてしまえば普段目につかないため、気づいたときにはカビが広がっていた…というケースも少なくありません。
本記事では、洗面台下の収納スペースにカビが発生しやすい理由、セルフでできる基本的な対策法、さらにプロによる徹底的なカビ防止クリーニングの違いまで、詳しく解説していきます。
目次
洗面台下がカビやすいのはなぜ?
洗面台下は、構造的にどうしてもカビが発生しやすい環境です。理由を整理すると、以下の要素が重なっています。
- 水まわり特有の高湿度
洗面所は入浴後の湿気や洗面台の水ハネにより、常に湿度が高め。特に扉を閉めた収納スペースは空気がこもりやすく、カビの大好物である「湿度80%以上」という条件が簡単に満たされてしまいます。
- 結露と温度差
冬場などは、配管や排水トラップに結露が発生します。その水滴が収納スペースの底板に落ち、知らない間に湿り気を与え続けてしまうのです。また、洗面所は暖房や冷房の影響を受けやすいため、温度差が発生しやすく、結露を助長します。
- 通気性の悪さ
多くの洗面台収納は、扉を閉めれば完全に密閉状態になります。通気口がないため、湿気が逃げにくく、わずかなカビの胞子も繁殖しやすい状態に。
- 収納物の存在
ストック用の洗剤やタオル、掃除用品などを詰め込みすぎると、空気の流れがさらに悪化。カビだけでなく、モノにまで嫌なニオイが移る原因となります。
放置するとどうなる?カビの二次被害
「多少カビが生えても扉を閉めていれば見えないから…」と油断してしまうのは危険です。洗面台下のカビを放置すると、次のようなリスクが広がります。
- 悪臭の発生:扉を開けた瞬間のツンとしたニオイは、収納物にまで染み込みます。
- 収納物の劣化:タオルや紙類はカビを吸い込みやすく、シミや変色の原因に。
- 素材の傷み:洗面台の底板や化粧板は湿気に弱く、反りや剥がれを引き起こします。
- 健康への影響:カビの胞子が空気中に舞うことで、アレルギーや喘息を悪化させる可能性もあります。
つまり「見えないから大丈夫」ではなく、「見えないからこそ要注意」なのが洗面台下なのです。
セルフでできる基本のカビ対策
それでは、家庭でできるセルフ対策から見ていきましょう。ポイントは「湿気をためない」「カビの養分を残さない」の2つです。
- 定期的な換気
- 扉を開け放して空気を入れ替えるだけでも効果あり。
- 入浴後や洗面所を使った後など、湿気がこもるタイミングで開けておくとより有効です。
- 底板の保護
- 収納スペースの底に防水シートやすのこを敷いて、結露水が直接底板に触れないようにする。
- 取り外して洗えるタイプを選べば、掃除がラクになります。
- 収納物の工夫
- タオルや紙類は密閉ケースに入れる。
- 詰め込みすぎず、空気の流れを確保する。
- 消臭・調湿アイテム(炭やシリカゲル、重曹など)を置くのも効果的。
- 掃除と消毒
- 月1回程度は収納を空にして、水拭き+アルコール拭きでリセット。
- 黒カビが発生してしまった場合は、塩素系漂白剤を薄めてスポット処理。
セルフ掃除でもある程度は防げますが、「結露や構造による湿気」までは完全に止められません。そのため「いつの間にか再発している」という声も多いのです。
プロのカビ対策との違い

セルフ対策とプロのクリーニングでは、そもそものアプローチが異なります。
プロの強み1:専用薬剤と機材
家庭用の洗剤では落としきれない奥のカビや根を、専用薬剤で除去。材質を傷めずに、カビの発生源を根本からリセットします。
プロの強み2:防カビコーティング
クリーニング後には、防カビ・防湿効果のあるコーティング剤を施工する場合もあります。これにより、再発までの期間を大幅に延ばすことが可能です。
プロの強み3:構造上の弱点チェック
排水管の結露や底板のひび割れなど、再発を招く構造上の問題を発見し、補修や改善方法を提案してくれることも。セルフでは気づけない点をカバーしてくれます。
カビを寄せつけない“正解”の習慣
最後に、セルフ・プロ両方を組み合わせた「長く快適に使うための習慣」をまとめます。
- 日常習慣として換気を取り入れる
- 収納物は減らし、通気性を確保する
- 底板シートや調湿剤を活用する
- 月1回は収納を空にして掃除する
- 黒カビが出始めたら早めにプロへ相談する
特に、「黒カビが繰り返し出る」「掃除してもニオイが取れない」場合は、セルフ対策だけでは限界。早めにプロに任せることで、被害の拡大を防げます。
洗面台下の収納スペースのカビ対策
洗面台下の収納は、家の中でもっとも見落とされがちな“カビの温床”。湿気・結露・通気の悪さという条件がそろっており、放置すれば悪臭や収納物の劣化、さらには健康リスクまで及びます。
セルフ対策としては、換気・防水シート・収納の工夫・定期掃除が基本。しかし、根本的なカビ除去や再発防止にはプロのクリーニングが欠かせません。
「見えない場所だからこそ気を抜かない」これが洗面台下のカビ対策の正解です。清潔な収納スペースを保つことで、洗面所全体の快適度も格段にアップします。
ナカソネ住設では、ハウスクリーニングのサービスもございます。困ったときは、ぜひお気軽にご相談ください!
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